
トリ・ダボに5バーディ 稲見萌寧は大忙しの一日「マッチングが…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -6 2 西村優菜 -5 3 福山恵梨 -4 イ・ナリ -4 植竹希望
-4 6 横峯さくら -3 上田桃子
-3 勝みなみ
-3 蛭田みな美 -3 竹山佳林 -3 順位の続きを見る
稲見萌寧のいちばん長い日 2日目はただ浮上あるのみだ(撮影:鈴木祥)
<KKT杯バンテリンレディス 初日◇15日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>
大荒れのゴルフだった。東京五輪銀メダリストの稲見萌寧は5バーディ・2ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「74」。2オーバーの70位タイで初日を終えた。
「めっちゃ疲れました」という第一声が、この日のせわしなさを物語る。「一発のミスがどうしようもないところにいって」と想定外のライが稲見を苦しめた。
4番でバーディを先行させたが7番でボギー。続く8番のパー3では、ティショットが木に当たり真下に落ちたことで、バンカー内で目玉に。「硬いところで、左足下がりで」。本来ならなるはずもない目玉から無理に打ってグリーンオーバー。「今度は木の根元で」と、またも不運に見舞われてトリプルボギーを喫した。
しかし、9番から5ホールで4バーディを奪取。息を吹き返したかのように見えたが、次なる試練が稲見を襲った。今度はラフからライが“良すぎた”ため、想定外の飛びを見せたボールは奥のバンカーへ。今度はふわふわの砂で「ダフって飛ばなくて」とダブルボギー。その後は持ち直せずに長い一日が終わった。
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