“ピースがはまれば” 西村優菜がメジャー見据え調整 オフには4000ピースのジグソーパズルをエンジョイ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
西村優菜がピースをはめて、結果を出す!(撮影:鈴木祥)
<KKT杯バンテリンレディス 事前情報◇14日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>
昨季4勝を挙げた西村優菜が、今季初優勝に向けて上昇してきそうだ。熊本決戦を前に、「自分でターゲットを絞って集中しないといけないコース。そういうコースは好きなので」と明るい表情で抱負を語る。
今季は開幕から3位スタート。その後も上位争いをしてきてはいるものの、優勝には届いていない。結果を求めたいのはやまやまだが、気持ちは前向きだ。「悪くはないけど、うまくつながっていない感じです。結果に対して悪く感じてしまう部分もあるけど、客観的に見ればそんなに悪くない」と自己分析をする。
「心の中で悪すぎると思わないことが大事で、自信をもってやれたらいいと思っています」。浮上への道筋はまもなく見つかりそうだ。3週後には、昨年制した「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が控え、「メジャーに向けて自分の調子を上げていく、というのを目指していて」と、そこまでに勝てる状態を作り上げていく。
「もちろんメジャーまでに勝てればいいのですが」と臨む今週は、ドッグレッグやアップダウンもあるコース。そのなかで「ティショットのターゲットを絞るのが必要で、自分の目で見る状況に対して体がどう動くかを見てみたいです。どこまで決めたところに打ち切れるかというのが大事」と正確なゴルフを心がける。
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