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3週連続Vならずも…西郷真央流の“切り替え”「事実と反省点を分ける」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -9 2 福山恵梨 -6 沖せいら -6 稲見萌寧 -6 西郷真央 -6 6 大山志保 -5 藤本麻子 -5 岸部桃子 -5 大里桃子 -5 高橋彩華 -5 順位の続きを見る

西郷真央はグリーン上で苦戦 3週連続Vならずも「受け止めます」

西郷真央はグリーン上で苦戦 3週連続Vならずも「受け止めます」(撮影:佐々木啓)

富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>

達成すれば史上3人目。最年少での3週連続優勝に挑んだ西郷真央だったが、最終日を2位タイで終え、惜しくも大記録樹立とはならなかった。

誇らしげに優勝トロフィーを掲げる上田桃子【写真】

首位と5打差でスタートした西郷は、出だしの1番パー5で2オンに成功。15メートル以上のイーグルパットを5メートルオーバーするも、入れ返して気合のバーディ発進を決めた。「同じようなフックラインが多くてイメージしやすかった」と、3番、8番でさらにスコアを伸ばし、首位との差を2打に縮めて折り返す。

しかし、その差は埋まらなかった。「後半頑張ろうと出ましたが、3パットのボギーで流れを悪くしてしまいました」と、14番ホールでひとつ落とす。17番で獲り返したが、首位と3打差で大会を終えた。

初日からショットは好調で、バーディチャンスも多く作ってきたが、初日から『29』、『33』、『31』パットとグリーンで苦戦した。「決めきれなかったです。ショットが良いときにスコアを伸ばせるようなプレーをしないと、優勝は難しいと実感しました」と、悔しさをにじませた。

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