ネリー・コルダが血栓除去手術 復帰は「100%になったら」、1月にはコロナ感染も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ネリー・コルダが手術したことをSNSに投稿した(撮影:GettyImages)
8日、世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国)が、左鎖骨下静脈の血栓除去手術を受けたことを自身のツイッターで発表した。手術は成功し、これからリハビリに入るという。
先月症状を発表し、先週行われた海外女子メジャー初戦の「シェブロン選手権」を欠場。復帰の時期は未定としていたが、手術に踏み切った。
コルダは病院で術後の元気な姿を投稿。「2022年は1月にコロナに感染し、そして血栓もできて願ったようなスタートではなかった」と告白。「でも腕の血栓は手術を行った。経過はともて良好でドクターはとても満足している。私は自宅に戻り回復中、リハビリも始めるように準備している。100%に回復してしっかりと練習できることを楽しみにしている」と綴った。
昨年の6月には「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝を上げ、東京五輪では金メダルも獲得。早期復帰が期待される。メジャー2戦目の「全米女子オープン」(6月2〜5日・米ノースカロライナ州)の出場を目指すと見られている。(文・武川玲子=米国在住)
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