
試合期間中でもマスターズは気になる存在 植竹希望「ギリギリまで観てから来ました(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 大里桃子 -6 2 大山志保 -4 福山恵梨 -4 4 上田桃子 -3 渡邉彩香
-3 鈴木愛 -3 全美貞 -3 沖せいら -3 勝みなみ
-3 植竹希望
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植竹希望はマスターズでイメトレ(撮影:佐々木啓)
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇8日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>
ゴルファーにとってこの1週間は特別だ。聖地オーガスタ・ナショナルGCで行われる4大メジャー大会のひとつ、「マスターズ」が開催されているからだ。日本時間深夜にティオフし、すばらしいプレーを展開する世界トップ選手の様子をリアルタイムで見ようと、寝る間を惜しむゴルファーも多いだろう。
植竹希望もそのうちのひとりだ。「あさギリギリまで放送を観てから来ました(笑)」。海外男子ツアー選手の動画を見るのが日課の植竹にとって、マスターズを観ることは年に1度の一大イベントだ。
「好きな選手はいっぱいいるんですけど…やっぱりタイガー(・ウッズ)が復活してくれたのがすごくうれしいです」。ドライバーからパターまでの全クラブをウッズのように共通のリズムでスイングできるように取り組んでいることを明かしていた植竹。ウッズの力強いプレーは、植竹の心をわしづかみにした。
そして、その姿を自分のプレーへと落とし込む。「成功しているものを見るのは、脳にもいいこと。イメージができないと、体が動かずに打てないという症状も起きてしまう。なのでわたしの場合はしっかり観ます」。“奇跡の1アンダー”10位タイでカムバックしたタイガーのように、植竹も3アンダー・4位タイの好発進を決めた。
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