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パーオン率は11%アップ…ショットで奪った4バーディ 松山英樹が一気に2位浮上「明日はもう少しいいプレーを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -8 2 任成宰 -3 C・シュワーツェル -3 松山英樹 -3 S・ローリー -3 6 H・バーナーIII -2 K・ナ -2 D・ジョンソン -2 C・スミス -2 10 J・トーマス -1 順位の続きを見る

18番グリーンでは笑顔も見られた

18番グリーンでは笑顔も見られた(撮影:GettyImages)

マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>

巧みなアプローチでパーを拾い続け、初日をイーブンパーで切り抜けた松山英樹。そのラウンド後には「パッティングとアプローチでしのいでいかないといけない戦いになる」という予感も口にしていたが、2日目はしっかりとショットでスコアメイクした。

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朝から吹いた風の影響もあり、午前組のリーダーボードに派手な動きは見られない。さらに風の勢いが増すという予報も出ていた午後組でスタートした松山も、当然ながらそれを警戒。「スコアを見ていたら相当難しいと思った。パー5で獲れたら」というプランで1番ティに向かった。

その思惑通り、2番のパー5でチャンスが訪れる。フェアウェイから残り274ヤードの2打目はグリーンをヒット。8メートルのイーグルパットはわずかにショートしたが、それを流し込みバーディを先行させた。続く距離が短い3番パー4でもセカンドをグリーン手前でクッションさせながら奥1メートルに寄せて連続バーディ。タフなコンディションのなか、一気に上位争いに食い込んだ。

さらに6番のパー3では、ティショットをピン手前60センチにつけて3つ目のバーディ。パトロンの歓声と拍手を引き出すスーパーショットでトータル3アンダーまで伸ばし、この時点でトップグループへの仲間入りを果たした。

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