• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 鈴木愛が全米女子OP出場へ 「来年も絶対戻りたい」 渋野日向子ら日本勢はすでに9人がエントリー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

鈴木愛が全米女子OP出場へ 「来年も絶対戻りたい」 渋野日向子ら日本勢はすでに9人がエントリー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

鈴木愛が3年ぶりに海外メジャーへの出場を決めた(撮影:佐々木啓)

全米ゴルフ協会(USGA)は現地時間7日(木)、6月2日に開幕する「全米女子オープン」の、6日時点でのエントリー状況を発表した。

渋野日向子はメジャー初戦で4位終戦後に何を語った?【動画】

昨年大会は笹生優花と畑岡奈紗がトータル4アンダーで並び、プレーオフに突入。プレーオフ3ホール目に笹生がバーディを奪い、19歳11カ月17日という08年のインビー・パーク(韓国)に並ぶ最年少記録タイで優勝し、米ツアーのメンバー入りを果たした。

笹生は「過去10年間の大会覇者」、畑岡は「21年大会で10位内の成績」の資格を行使してエントリー済。渋野日向子は「過去5年間の全英女子オープン覇者」として、出場する。

また今大会は、「4月4日付の世界ランキングで75位以内」に入った選手もエントリーの対象となる。昨年12月の予選会を突破して米ツアーメンバー入りを遂げた同19位の古江彩佳をはじめ、25位の西郷真央、39位の西村優菜、66位の小祝さくら、71位の上田桃子がエントリーを済ませ、フィールドに名前を載せている。

また、74位につけた鈴木愛も出場を決めた。今週行われる国内女子ツアーの開幕前には「もともと行く気はなかったけど…行こうかなと悩んでいる」と話していた。「今年から国内ツアーがポイント制に統一になって、海外メジャーでもポイントが入るので、行ってもいいのかなと」。獲得賞金でなく、メルセデス・ランキングポイントのみにシード権争いが“一本化”されたことにより、出場しやすくなったという。

関連記事