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金田久美子が首位発進! ケガ対策のトレーニングでうれしい“副作用” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 金田久美子 -5 2 脇元華 -3 西山ゆかり -3 4 石山千晶 -2 5 一ノ瀬優希 -1 篠崎愛 -1 7 森井あやめ 0 三宅百佳 0 J・H・リ 0 石川怜奈 0 順位の続きを見る

体幹トレで飛距離アップ! 金田久美子が難コースで首位発進

体幹トレで飛距離アップ! 金田久美子が難コースで首位発進(撮影:鈴木祥)

Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament 初日◇7日◇琵琶湖CC 琵琶湖・三上C(滋賀県)◇6360ヤード・パー72>

ステップ・アップ・ツアー第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」の初日は午後から強風が吹き、難しいコンディションとなった。アンダーパーでラウンドしたのはわずか6人。その中でトップに立ったのは7バーディ・2ボギーの「67」をマークした金田久美子だった。

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昨年は腰痛に悩まされ、思うような成績が残せなかった金田。オフはその対策として体幹トレーニングを多くしたところ、今まで以上に飛距離が伸びるという、うれしい“副作用”が。レギュラーツアー「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」では「10回ぐらい出ているけど、けっこう飛んで、こんなところからセカンドを打ったことがない」という場所から打つことが増えたという。

ティショットの飛距離が伸びたことで、バーディチャンスも増えた。それに加えて「パターも入るようになってきた」と直近のレギュラーツアー2試合では12位タイ、13位タイと好成績を収めた。この日は前半ドライバーショットが荒れたが、後半は持ち直し、アイアンショットも好調で5つのバーディを量産。最高のスタートが切れた。

「去年は毎日(痛み止めの)ロキソニンを飲んでプレーしていました。昨年の痛みを8だとすると、日によりますが今は3〜5」と状態も昨年よりは上がっている。今季は推薦でレギュラーツアーに出場予定はあるが、「ステップでも勝ちたい」と優勝を虎視眈々と狙っている。

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