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松山英樹の首の状態は「100%」 多少の調整不足も持ち前の“センス”で連覇に期待【今田竜二のマスターズ現地リポート】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹、首の状態は良好 今田竜二が考える連覇へのカギは?(撮影:GettyImages)

マスターズ 事前情報◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

現地時間7日(日本時間同日夜)に開幕する海外メジャー「マスターズ」。前年覇者の松山英樹は前日に9ホールをラウンドするなど最終調整を行った。現地でラウンド解説を行う米国男子ツアー1勝の今田竜二に、松山の状態やライバルになる注目選手を聞いた。

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■スイングのタイミングのズレだけが心配

史上4人目の連覇がかかる松山英樹は、アウトの9ホールをラウンド。3月に発症した首痛が心配されるが、ショットは安定感もあり、上々の仕上がりを見せた。「『首の方は100パーセント』と話していました」と今田。トレーナーの献身的なケアもあり症状は改善されたという。

ただ、首痛が発症してから1カ月ほどフルスイングできていなかった。今週に入って振れるようになったが、「抑えたスイングとフルスイングではタイミングが変わってしまいます。フルスイングしたときに、タイミングが合わせられるかがカギです。持ち前のセンスでしっかりアジャストしてくれるでしょう」と連覇に向けて期待を寄せる。

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