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「松山さんが道しるべ」 金谷拓実が3年ぶりの大舞台に思うこと | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

金谷拓実は2度目のマスターズに準備万端(撮影:GettyImages)

マスターズ 事前情報◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

初出場した2019年以来3年ぶりとなるオーガスタに、プロゴルファーとして戻ってきた。「帰ってこられてよかった」という表情にはよろこびと安堵感が入り混じる。金谷拓実が、アマチュアとしてプレーした前回以上の活躍を誓う。

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開幕を翌日に控えた6日には、「大きい舞台で緊張すると思うけど、しっかり自分らしいプレーをしたい」と意気込みを示す。前回は予選通過を果たし58位タイ。難しいコースという印象は一度戦ったくらいでは変わるものではない。特に今回は11、15番の距離が伸び、「難しくなった。とにかく真っすぐ飛ばして」とその印象も変わってくる。

今週月曜日には松山英樹、アマチュアの中島啓太と日本勢3人での練習ラウンドに臨んだ。ディフェンディングチャンピオンとのラウンドはやはり特別なもの。「1カ月前も一緒に練習させていただいたり、そういう経験が結果に出たのはアドバイスのおかげだと思う。今週もたくさん、いろいろと教えてもらった。そういうのを生かして、いいプレーをしたい」。ここでは3月の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」で強豪を破り16強まで進出したことなどを思い返す。

同じ東北福祉大の偉大な先輩の背中を常に追いかけてきた。「松山さんが最初にアマチュアとして(マスターズに)出場して、それを目標にした。松山さんが道しるべで、僕も啓太くんにもつながっている。松山選手が見本のような感じかなと思う」。この会場でも積極的にコミュニケーションをはかり、その教えを吸収した。

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