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右脚切断の可能性もあった事故から復活! タイガー・ウッズ、“奇跡のカムバック”までを振り返る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

苦難を乗り越えタイガー・ウッズが戻ってくる(撮影:GettyImages)

昨年2月23日、タイガー・ウッズ(米国)がカリフォルニア州ロサンゼルス郊外で単独の自動車事故を起こし右脚粉砕骨折の重傷を負った。のちに「足1本で退院しなければならなかったかもしれない」という選択肢があったことも明かすほどの大事故。選手生命も危ぶまれたが、希代のスーパースターは過去5度の優勝経験があるオーガスタで再びコースに戻ってきてくれた。この事故から復活までを振り返る。

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■20年11月15日
コロナ禍の影響で11月開催となった「マスターズ」にディフェンディングチャンピオンとして出場。38位タイで終える。これが事故前最後の試合出場になった。

■21年2月21日
事故の2日前、自身がホストを務める「ジェネシス招待」最終ラウンドでCBS放送に出演。ロサンゼルス出身のマックス・ホーマに優勝トロフィーを授与

■2月23日
ロサンゼルス郊外で単独横転事故を起こす。右脚の上部と下部の粉砕骨折など重傷を負う。ロサンゼルスの病院に緊急搬送され、金属などを入れ脚を安定させる大手術が施される。スピードの出し過ぎが原因とみられ、「障害や酩酊(めいてい)の証拠はない」ことなども明らかになっていく

■3月16日
一度転院ののち、病院からフロリダ州に帰宅。病院の医師、看護師、スタッフへの感謝の気持ちをツイート

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