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“飛んで曲がらない”314ヤードドライブで「66」 笹生優花が11位Tに急浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -16 2 P・タバタナキト -10 3 J・コルダ -9 4 A・パーク -7 5 B・ヘンダーソン -6 H・グリーン -6 L・トンプソン -6 G・ルフェルズ -6 N・コルザ・マジソン -6 キム・ヒョージュ -6 順位の続きを見る

スコアを伸ばした笹生優花

スコアを伸ばした笹生優花(撮影:福田文平)

シェブロン選手権 3日目◇2日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>

2日目の最終ホールでバーディを奪い、滑り込みで決勝進出を決めた笹生優花。ムービングデーに7バーディ・1ボギーの「66」とスコアを6つ伸ばして、トータル5アンダーの11位タイに急浮上した。

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出だしの1番でボギーといきなりつまずいたが、2番パー5で花道からの3打目をしっかりと寄せてバーディ。バウンスバックを決めると次の3番、5番と着実にスコアを伸ばす。折り返してからも着実にバーディを重ねると、最終18番パー5では残り195ヤードから5番アイアンで2オンに成功。スタンドを沸かせ、10メートルを2パットで上がってバーディ締め。拍手のなか好ラウンドを終えた。

「きょうはショットも良かったし、パターも入ってくれた」と振り返った。特にティショットは本来の飛距離が戻ってきて、計測ホールでは314ヤードをマーク。フェアウェイキープも14回中9回と“飛んで曲がらない”を体現して、バーディを積み重ねた。

実は練習場では不調そうな仕草も見せていたが、「初日、2日目は練習場で良かったのにいいスコアが出ていない。大事なのはコースでどんなゴルフをするか」と意に介さず。いきなりボギーがきても「次はパー5だから」。こういった切り替えも好プレーにつながった。

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