
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 香妻陣一朗  -7 2 時松隆光 
 -6   星野陸也 
 -6 4 杉山知靖  -5   T・ペク  -5 6 上井邦裕  -4   鍋谷太一  -4   岩崎亜久竜  -4 9 宮本勝昌  -3   C・キム  -3  順位の続きを見る
石川遼は3パットに泣き予選落ち(撮影:上山敬太)
<東建ホームメイトカップ 2 日目◇1日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>
国内男子ツアーに約6カ月ぶりに復帰した石川遼は、第2ラウンドで2バーディ・6ボギーの「75」と4つ落としてトータル3オーバー・63位タイ。通過ラインに1打及ばず予選落ちとなった。
グリーン上でリズムを作れなかった。午前中から風が強くなり、グリーンの表面が乾きやすい状況で「練習グリーンで速く感じた」ままスタート。1番は下りのラインをジャストタッチでバーディ発進としたが、2番パー4で13メートルの上りのパットを3メートルショートして、3パットのボギー。
「昨日はグリーンに乗れば2パットでいけるというフィーリングは出ていましたが、今日は自分の中でちょっと速くなっているのかなと思ってしまっていた。実際にはそれほど速くなっていなかったと思いますが、2番の上りのロングパットを打てなくて、そこからタッチが合わなかった。なかなかうまく処理するのが難しいと思いました」。2番以降、グリーン上の距離感に不安を抱えていた。
予選通過ラインが気になる位置でプレーしていた16番パー3では、12メートルのバーディパットを2番同様、3メートルショートして、3パットのボギー。続く17番は1打目と2打目をミスするなど連続ボギー。プロゴルファーがOBの次にやってはいけないと位置付けているのが3パット。スコアを落とすだけでなく、プレーの流れも悪くする。逆に2パットでしのげていれば、いい流れに変えられることもできる。今日の石川は3パットが流れを悪くした。
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