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ショット勝負の攻める展開を予測させた西郷真央 今季3勝目、2週連続Vなるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今季開幕戦で初優勝を遂げた西郷真央 早くも3勝目に期待がかかる(撮影:米山聡明)
<ヤマハレディースオープン葛城 事前情報◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>
2022年シーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で見事初優勝を遂げるや、翌週の「明治安田生命レディスヨコハマタイヤ」で2位タイ、3戦目「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」では10位タイ、そして先週の「アクサレディス」で2勝目を挙げた西郷真央。破竹の勢いで開幕からスタートダッシュを決めているが、あすからは超難コースといわれる葛城ゴルフ倶楽部での試合が始まる。
高速でアンジュレーションが複雑なグリーンは落としどころが絞られ、ショット力が試される。そして、パーオンを阻むクセのある風が選手たちを悩ませる。西郷はどんな攻めを見せるのだろうか。
「グリーンの傾斜が強いので、ショットでつける位置が大切になってきます。昨年大会でもパッティングが難しいと感じました。ピンがどこに切られるか分かりませんが、ポジションによっては3パットもありますが、ショットでつける位置ではバーディチャンスにもなると思います」と、ショット次第だということを強調し、攻めるゴルフを予想させた。
先週の2勝目については、師匠のジャンボ尾崎から「よくやったなとほめてもらえました。メジャーはまだ先かと聞かれ、メジャーが取れると夢に近づくからくから頑張れ、と声をかけてもらいました」と話し、「ジャンボにほめてもらえて優勝をさらに実感した」と笑顔で続けた。
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