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悪いイメージしかない!? 渋野日向子が挑む今季メジャー初戦の印象 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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渋野日向子は先週苦しんだグリーン芝をプラスに、メジャー大会へ

渋野日向子は先週苦しんだグリーン芝をプラスに、メジャー大会へ(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 最終日◇27日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

海外メジャー前哨戦となった「JTBCクラシック」で最終日に「80」と苦しみトータル3オーバーの72位タイで終えた渋野日向子。そして今週は、いよいよ今季メジャー初戦「シェブロン選手権」(前ANAインスピレーション)へと向かって行く。

カリフォルニアで撮影!最新・渋野日向子のドライバースイング【連続写真】

これまで2度出場しているが、2020年はトータル2オーバーの51位タイ、そして昨年は予選落ち。「いい思い出ですか?ぜんぜん思い出せない…ないですね。悪いイメージしかない」と自虐的な言葉が口をつく。

「ラフが長く、グリーンが硬いイメージ。やっぱりメジャーだな、という感じですね」とやはり難しさはぬぐえない。それでも今年は少しばかりプラスに働きそうなことがある。

それは、先週「JTBCクラシック」を戦ったことだ。まず同じカリフォルニアでの試合ということで、時差がなく臨めること。そして何よりも、グリーンの速さや方向が一定になりにくいポアナ芝のグリーンで戦ったことは気持ちを前向きにしそうだ。

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