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渋野日向子が2度のチップインなどで急浮上! パー5でのバーディ“ゼロ”は継続…「あと4つで頑張ります!(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -14 2 アン・ナリン -11 3 P・アナナルカルン -10 M・アイミー・ルブラン -10 コ・ジンヨン -10 6 L・ヴ -9 畑岡奈紗 -9 C・ハル -9 J・ジャクソン -9 C・ヘジン -9 順位の続きを見る

前半のチップインバーディではこの笑顔 渋野日向子がムービングデーをいい形で終えた

前半のチップインバーディではこの笑顔 渋野日向子がムービングデーをいい形で終えた(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 3日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

トータル1アンダー・47位タイで予選を通過した渋野日向子が、攻撃的なプレーでムービングデーに大きく順位を上げた。5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータルスコアを5アンダーまで伸ばし、ホールアウト時点で19位タイまで浮上した。

3日目のラウンド終了直後の渋野日向子のインタビュー映像が届きました!【動画】

“らしさ”が光るラウンドになった。2番でボギーが先に来るが、その直後の3番パー3で、派手なバウンスバックを決めた。

グリーン手前が池というホールで、この日はピン位置も手前に切られるなか果敢に攻める。ピン筋に飛んだティショットは、『ガシャン』と音を立てる勢いでそのピンを直撃。弾かれたボールはラフに戻されたが、「池に入らなくてよかったねという感じ」と最悪の事態は免れた。すると直後のアプローチが、そのままカップイン。「入ってよかった」。ギャラリーを沸かせた場面を振り返ると、自然と笑みもこぼれる。

ただ見せ場はこれだけでは終わらない。7番で3メートルを沈めて1つ伸ばすと、ティが前に出て実測252ヤードの9番パー4で、ワンオン狙いのドライバーショット。グリーンはこぼれたものの、寄せワンでバーディを奪うアグレッシブなプレーが光った。後半の12番パー4では、2度目のチップインバーディ。さらに13番パー4では2打目がベタピンにつくナイスショットとなり、連続バーディを奪った。

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