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渋野日向子はパターでチャンス逃し「苦しい一日だった」 予選通過濃厚には「ホッとしてます」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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渋野日向子はパッティングが決まらずガマンの一日を過ごした

渋野日向子はパッティングが決まらずガマンの一日を過ごした(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせず、トータル1アンダーで第2ラウンドをホールアウトした。カットライン付近を行ったり来たりするなか、現時点で46位タイ。なんとか予選通過濃厚という状況で終えることはでき、「チャンスがあるので今はホッとしてます」と胸をなでおろす。ただグリーン上のプレーに苦笑いを浮かべるしかない。

2日目終了直後の渋野日向子インタビュー映像が現地から届きました

グリーン上で肩を落とすシーンが目立った。10番からスタートすると、11番パー3でまずボギーが来る展開になった。ティショットがカラーに着弾。そこからパターで寄せたが、1.5メートルのパーパットを外しイーブンパーに戻された。14番、15番で連続バーディを奪って息を吹き返したが、18番で3パットのボギーを叩いてしまう。

後半に入っても、なかなかチャンスを生かせない展開は変わらず。2番で再び3パットのボギーを叩くと、パットがあと一筋決まらない重苦しい雰囲気は続く。7番パー4でようやく1.2メートルを決めてのバーディで停滞ムードを吹き飛ばしたが、8番パー5では3打目を80センチにつけながら、この大チャンスも決めきれなかった。

「3パットが3回(記録上は2回)で苦しい一日でした。チャンスを外しながらだけど、なんとか耐えた」。スカッとしなかった展開については、こう嘆く。ショットは前日から引き続き安定しており、いい位置からのバーディパットもかなり打った。それでも「チャンスについとったか記憶がないくらい、パターで足をひっぱった」と、やはり強く印象に残るのは“外した”という記憶だった。

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