同門の香妻陣一朗＆出水田大二郎が、オークリーのミリタリーモデル「ESS」とスポンサー契約 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ESSとスポンサー契約を締結した香妻陣一朗（左）と出水田大二郎

株式会社ノーベルアームズが日本代理事業を務める、米国Eye Safety Systems,Inc.（ESS）は、男子プロゴルファーの香妻陣一朗、出水田大二郎とスポンサード契約を締結したことを発表した。

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ESSは2007年からオークリー社（Oaklry）と合併し、オークリーからミリタリー部門のブランド・製品として技術提供を受けるアイウェアブランド。現在は、世界130カ国以上の軍、警察、消防、医療関連で使用され、米国防総省から戦闘用アイプロテクションとして認定されているサングラス、ゴーグル製品を生みだしている。日本国内のみ一般市場での販売も行い、スポーツから農業まで幅広い分野でパフォーマンスを発揮している。

香妻と出水田は同じ鹿児島県出身で、学年は2つ違い。ともに横峯さくらの父・良郎氏主宰の『めだかクラブ』に入団し、腕を磨いてきた。香妻は昨シーズンツアー初優勝を挙げ、2位にも3度ランクイン。シーズンを通して安定したプレーをみせ、賞金ランキングで自己最高の8位に入った。平均パット数「1.7393」で4位に入ったパッティングを武器に、ツアー2勝目を狙う。

出水田は賞金ランキング41位で4度目のシード権を獲得し、22年シーズンに臨む。183センチから繰り出される平均291.79ヤードのビッグドライブが持ち味。18年以来の4年ぶりの勝利を目指す。

国内男子ツアーは3月31日から開催される「東建ホームメイトカップ」で、今季初戦を迎える。