先週V争いのJTがマッチプレー大会の優勝予想1位　日本勢唯一の出場・金谷拓実は下馬評覆せるか？ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

PGAツアーはこの男の1年ぶりの優勝を予想（撮影：GettyImages）

＜WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 事前情報◇21日◇オースティンCC（米テキサス州）◇7108ヤード・パー71＞

マッチプレー方式で行われる男子の世界選手権シリーズが、現地時間の今週23日（水）から5日間かけて行われる。世界トップクラスの64人が出場する大会の開幕に先がけ、PGAツアーの公式ホームページで、恒例の優勝予想ランキングが発表された。

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最有力候補に推されたのはJTことジャスティン・トーマス（米国）。先週の「バルスパー選手権」では優勝争いに絡み、3位フィニッシュ。1年ぶりの勝利こそならなかったが、スタッツ面も根拠に、堂々の1位に選出された。

2位には米ツアー4勝のダニエル・バーガー（米国）、3位には2019年「全英オープン」覇者のシェーン・ローリー（アイルランド）が選ばれた。

21日に発表された予選ラウンドの組み合わせで、日本の金谷拓実と同組になった東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ（米国）も11位で選出。金谷は15人の優勝候補リストに名を連ねなかったが、下馬評を覆して、決勝トーナメント進出、さらには上位争いを繰り広げてくれることを期待したい。