リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 堀琴音 
-9 2 葭葉ルミ 
-8 西村優菜 
-8 4 内田ことこ -7 5 高橋彩華 -6 6 上田桃子 
-5 森田遥 -5 吉田優利 
-5 9 横峯さくら -4 10 工藤遥加 -3 順位の続きを見る
上田桃子は“初戦V”とはならなかった（撮影：上山敬太）
＜Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧CC（鹿児島県）◇6419ヤード・パー72＞
3月上旬にシンガポールで行われた米国女子ツアー出場のため、今週が2022年の国内初戦となった上田桃子は、トータル5アンダー・6位タイで3日間を終えた。
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初日がサスペンデッドになったため、2日間かけて消化した第1ラウンドでは単独首位発進。最終日もトップとの3打差を追い、最終組のひとりとしてプレーした。しかし、結果は3バーディ・2ボギーの「71」と1つしか伸ばせず。「途中なかなかチャンスにつかず、ガマンだなと思っていました。追い上げていく立場としてはバーディチャンスが少なかったし、パー5で獲れなかった」と、そうなった要因を振り返る。
特にチャンスホールの8番、13番の両パー5でバーディを奪えなかったことを悔やむ。「流れが作れなかった。ミスというわけではなかったけど…。ちょっとしたズレがあった」。勝負所で思い通りにならなかった時、どんな結果になるかは理解している。
ただ、今季初戦ということを考えると、及第点ともいえる結果だ。本人も「自分が今できる事を一生懸命やれたかなとは思います」と納得の表情も浮かべる。宮崎県で行われる来週の「アクサレディス」も、「同じ事をやるだけ。今週ダメだったけど、また来週チャレンジした時にどうなるか」といつも通りの最善を尽くすプレーを続けていく。
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