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女王は裏街道からなんとか予選を通過 連覇に白旗?「全然そんな位置じゃない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 植竹希望 -10 2 西郷真央 -9 3 堀琴音 -8 4 永井花奈 -7 5 笠りつ子 -6 西木裕紀子 -6 福田真未 -6 渡邉彩香 -6 サイ・ペイイン -6 石井理緒 -6 順位の続きを見る

首位とは7打差 稲見萌寧、最終日は“リラックスムード”で挑む

首位とは7打差 稲見萌寧、最終日は“リラックスムード”で挑む(撮影:福田文平)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 2日目◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>

昨年の大会を制した稲見萌寧が、トータル3アンダー・26位タイで予選を通過した。「最初(10番)からピンチがあったんですけど、そこで耐えられたのが大きい。なんとか予選を通ってよかったのが一番」と、最低限の仕事を果たし、ホッと一息だ。

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初日はイーブンパーの50位タイ。2日目は裏街道(10番スタート)から、決勝ラウンド進出を目指すことになった。そこから3つのバーディでボギーはなし。さすがの安定感を見せつけた。ただ「きょうのほうがショットは荒れたが、なんとかしのいだという感じ」と、開幕前に訴えていた不安が解消されたわけではなさそうだ。

1年前は永井花奈とのプレーオフを制して通算3勝目を手にしたが、このコースは「苦手」と話す。ディフェンディングチャンピオンとして2日間回ったが、「グリーンが例年と違う感じがして、その辺りのズレがまだ直らない」とパット面でもモヤモヤは残る。

首位とは7打差。連覇へのハードルは高く、本人も「全然そんな位置じゃない」とガツガツ狙っていくムードではなさそう。「とりあえず楽しく決勝を回れるので、少しずつ伸ばせたらいいな、くらいでいきたいですね」と気持ちを楽に、残り1日をプレーしていく。

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