ルーキーが多数出場　東日本大震災から11年、高知決戦が開幕 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西木裕紀子 -7 2 笠りつ子 -6 3 若林舞衣子 -5 永井花奈 -5 植竹希望 -5 6 大山志保 -4 サイ・ペイイン -4 勝みなみ -4 堀琴音 -4 鶴岡果恋 -4 順位の続きを見る

新人の尾関彩美悠（撮影：福田文平）

＜明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇11日◇土佐CC（高知県）◇6228ヤード・パー72＞

東日本大震災が発生した2011年の3月11日、当時も金曜日だった。あれから11年、今年も高知の戦いが開幕した。

ウクライナ国旗のカラーで登場【写真】

11年大会は初日こそプレーを終えたが、2日目以降は中止となった。そして20年は新型コロナウイルス感染拡大のはじまりで大会は中止。2年ぶりに行われた昨年大会では稲見萌寧が優勝し、その後の快進撃につなげた。

稲見の連覇や、先週の開幕戦でツアー初優勝を遂げた西郷真央らの活躍に期待が集まるが、そんななか、忘れてならないのがルーキーたちだ。

今大会には昨年の11月に行われた21年度プロテストトップ合格の尾関彩美悠（あみゆ）、6月に行われた20年度プロテストで同じくトップ合格を果たした佐久間朱莉をはじめ、15人の新人が出場している。