笹生優花が8位で日本勢最上位キープ　今季初戦の渋野日向子は規定によりポイント加算なし【米国女子ポイントランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子は今季初戦を戦い終えたものの…（撮影：GettyImages）

米国女子ツアーは、先週1カ月ぶりの大会となるアジアシリーズ初戦「HSBC女子世界選手権」（シンガポール）を開催。その終了時点での『CMEグローブポイントランキング』も発表された。

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1位は897.5ポイント（pt）のダニエル・カンで変わらず。609.5ptで2位のリディア・コ（ニュージーランド）との差は288ptとなっている。以下、3位にブルック・ヘンダーソン（カナダ）、4位にレオナ・マグワイア（アイルランド）。5位には、先週今季初優勝を挙げたコ・ジンヨン（韓国）が109位から一気に駆け上がってきた。

日本勢最上位は8位の笹生優花（360.625pt）。先週大会を11位で終えた畑岡奈紗が、163.167ptに伸ばし21位と5つ順位を上げた。35位には古江彩佳（107pt）がつけている。今季初戦を47位で終えた渋野日向子は、同大会が予選落ちがなく、かつ推薦出場だったため、規定によりポイント付与はされなかった。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。シーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」前週時点で60位までに入った選手は、同大会への出場が可能となる。この大会前にはポイントがリセットされ、1位になった選手には女子ゴルフ史上最高額の200万ドル（2億2800万円）が与えられる。