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“女王対決”はともに栄冠に届かず 鈴木愛は「これじゃ無理だな」、稲見萌寧は「後半はどうしようもできないところに…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -10 2 黄アルム -9 3 西村優菜 -8 4 渡邉彩香 -7 勝みなみ -7 山城奈々 -7 山下美夢有 -7 8 鈴木愛 -5 木村彩子 -5 10 濱田茉優 -4 順位の続きを見る

稲見萌寧と鈴木愛はともに優勝争いから脱落

稲見萌寧と鈴木愛はともに優勝争いから脱落(撮影:福田文平)

ダイキンオーキッドレディス 最終日◇6日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

2022年は開幕戦から前シーズンの賞金女王・稲見萌寧と17、19年シーズンの女王・鈴木愛が最終組の1つ前で優勝争いを戦うかたちとなった。だが、鈴木がトータル5アンダーの8位タイ、稲見がトータル4アンダーの10位タイと、ともに優勝には届かなかった。

稲見萌寧が選んだ2022年のクラブ

4打差の4位タイから逆転を狙った鈴木だったが「ショットが4日間で一番悪かった」と苦しい展開。2番で得意のパットでバーディを先行させたが、その後は前半だけでボギーが3つ。後半は1つ伸ばしたが、「ショットが悪かったので、これじゃ無理だなという感じでした」と今季初優勝をつかむことはできなかった。

それでも「優勝を狙える感じだったので残念ではありますが、こんなにダイキンでよかったのは何年ぶりかという感じ」とコメント。「ショートゲームがすごく良かったですし、収穫はかなりありました」とうなずいた。

来週は19年の優勝以外にも2位が2度ある得意大会であり地元・四国で行われる「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」。「来週はコーチもいるし、コースの相性もすごいいい大会ので、すごいいい雰囲気で高知に入れます。自信もってまた試合に臨みたい」と久々の開幕ダッシュを手ごたえに突っ走る。

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