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ベイヒルの難グリーンに激怒! マット・ジョーンズがパターを湖へポイッ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 T・グーチ -7 B・ホーシェル -7 3 V・ホブラン -6 4 S・シェフラー -5 5 G・ウッドランド -4 6 G・マクドウェル -3 R・マキロイ -3 C・カーク -3 9 M・フィッツパトリック -2 R・ヘンリー -2 順位の続きを見る

難グリーンに怒り心頭 マット・ジョーンズがパターを“破棄”(写真は1月)

難グリーンに怒り心頭 マット・ジョーンズがパターを“破棄”(写真は1月)(撮影:GettyImages)

朝から強風が吹き、硬くなったグリーンはさらにスピードを増していた。

オーガスタでパターを叩き折ったキム・シウー【写真】

11番パー4。2メートルのバーディパットを外したマット・ジョーンズ(オーストラリア)の怒りは頂点に。約20センチのパーパットを片手で沈めると、そのままパターを大きく放り投げ、湖へと沈んだ。「オレはもう終わり、十分だ!」と叫んでグリーンを立ち去った。
とはいえ、そこでプレーをやめた訳ではない。12番以降はウエッジでパッティングをして、無事に18ホールを終えた。

トータル1オーバーでスタートした3日目。3番で6メートルを外してボギー、4番パー5は5メートルのイーグルチャンスにつけたが入らなかった。7番で3メートルを外すと、9番は1.5メートルを外して3パットのボギー。11番でついに怒りが爆発したというわけだ。

11番パー4(434ヤード)のこの日の平均スコアは「4.494」。もっとも難易度の高いホールだった。18ホールは終えたものの、ウェッジでのパットは当然うまくいかず、15番パー4で2.5メートルが入らずダブルボギー。17番パー3も4メートルを外してボギーを喫し「76」、トータル5オーバーへ後退した。

ジョーンズのストロークゲインド・パッティングは初日から3日目まですべてマイナス。3日目は「-1.688」で65位、3日間では「−3.770」で71位。シーズンではマイナス「0.51」で120位と低迷している。(文・武川玲子=米国在住)

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