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稲見萌寧、上位浮上もショットに手ごたえナシ 首位と4差は「ちょうどいい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 渡邉彩香 -10 黄アルム -10 3 西村優菜
-7 4 鈴木愛 -6 堀琴音
-6 稲見萌寧
-6 木村彩子 -6 8 森田遥 -5 勝みなみ
-5 テレサ・ルー -5 順位の続きを見る
賞金女王はいたって冷静 平常心で頂点を狙う(撮影:福田文平)
<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇5日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
“最後の賞金女王”は開幕戦からその強さを見せている。13位タイからティオフした稲見萌寧が5バーディ・1ボギーの「68」をマークして、トータル6アンダー・4位タイでホールアウト。優勝争いに名乗りをあげた。
「ショットがきのうに比べてうまくいかない部分があった。パターは少しずつマシになっている感じです」。71ヤードのアプローチをカップ70センチにピタッと寄せるなど、3つのパー5でバーティを奪いスコアを伸ばしたが、満足のいくプレーではなかった。
「結果より自分の感覚的な問題。タイミングが合わなかったり、いまやっていることがやりきれていない」。開幕前の会見で30〜40%と話していたその完成度はまだ「50%前後」だ。
腰の状態については、多忙なオフを過ごし思うようなトレーニングができなかったことから「筋肉量が落ちているので、去年より疲れを感じている」と話した。それでも、これから続く長いシーズンを戦い抜くために「夏に入る前に筋力を上げられるように、トレーナーさんと話して取り組んでいる」と大会中も自重トレーニングを行っている。体調もスイングも、ツアーを通して徐々に向上させていく構えだ。
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