新世紀世代アマの島袋ひのが沖縄県勢最上位タイ コロナ禍で2年越しの初出場に「ようやく出られた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 渡邉彩香 -5 2 テレサ・ルー -4 佐藤心結 -4 4 西山ゆかり -3 西木裕紀子 -3 東浩子 -3 黄アルム -3 野澤真央 -3 安田彩乃 -3 勝みなみ -3 順位の続きを見る
地元のアマチュア島袋ひのが好発進!(撮影:GettyImages)
<ダイキンオーキッドレディス 初日◇3日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
13人の沖縄県出身選手が出場している今年の開幕戦。そのうちアマチュアの島袋ひのが3アンダー・4位タイにつけるプレーを見せて、山城奈々、同じくアマチュアの荒川怜郁と並ぶ県勢の最上位につけた。
10番から出た島袋は、前半は我慢の展開。それでも「パターで耐えられた」と9ホールパーを並べると折り返しての2番でフックラインを読み切って初バーディ。さらに7番、8番と連続バーディを奪ってこの日5人しかいないボギーフリー。首位と2打差の好発進を決めた。
島袋は西郷真央や笹生優花らと同じ2001年生まれ。昨年行われた20年度、21年度と2回連続でプロテストは最終まで進出しているが、合格には届いておらずアマチュアとして戦っている。今大会には2月に行われたアマチュア選手権を勝ち抜いて出場を決めた。
沖縄県出身だが、今は沖縄から出て栃木県にある東松苑ゴルフ倶楽部で腕を磨いている。また、新坂上ゆう子との親交があり、新坂上がツアーで戦ってきた経験、主にメンタル面のアドバイスをもらって力をつけているという。
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