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ブライソン・デシャンボーが連覇かかる次週の「アーノルド・パーマー招待」で復帰 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ケガで戦線離脱していたデシャンボーがツアーに戻ってくる(撮影:GettyImages)

3大会欠場が続いていたブライソン・デシャンボー(米国)が、次週開催の米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」(3月3〜6日・米フロリダ州)にエントリーした。前回王者として大会連覇を目指す。

これが昨年大会でデシャンボーが挑んだパー5の池越えショートカット【動画】

左手と左臀部のケガで、2月のアジアンツアー「サウジ国際」の第2ラウンド開始前に途中棄権。以降は治療に専念していたが、1カ月ほどで復帰の見込みが立ったようだ。デシャンボーのエージェントを務めるブレック・フォークオフ氏は、「ブライソンがアーノルド・パーマーの名前がついた大会を連覇することはとても重要。開幕まで数日の間、できることはすべてやって参戦したい」とPGAツアーに伝えた。

デシャンボーは1月に行われた今年初戦の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でプレーした後、手首痛を理由に出場を予定していた翌週の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」を開幕前に欠場していた。

昨年のアーノルド・パーマー招待でツアー通算8勝目を挙げたデシャンボーは、大会中は大きな湖を左回りに囲むホール、6番パー5で池越えのショートカットに挑戦。最終日には377ヤードを飛ばすなど大注目を集めた。

サウジの大会を棄権したのは、「練習ラウンドで滑って転んだからで、飛距離を出すためにクラブを振ったことが原因ではない」と自身のSNSに投稿。また「誰しも休養が必要、少しのんびりする」ともコメントしていた。

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