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スイング改造で手にしたV 渋野日向子「言い方は悪いけど、見返したい」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

いまでは馴染んでいる渋野のスイング(撮影:村上航)

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言がある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は地道な努力が実を結んだときのひとこと。

渋野と松山、奇跡のツーショット!


「言い方は悪いけど、見返したい」

2020年から21年にかけてのオフで、大幅なスイング改造を行った渋野日向子。21年の開幕戦でトップが極端に低くなった新スイングを披露し、周囲を驚かせた。

「飛距離が出ない」、「傾斜地からのショットが…」、「思い切りがない」。こんな言葉がネット上に並び、寄せられた意見や批判は渋野にも届いていた。結果が出ない日々が続く中で、周囲の声はますますヒートアップ。しかし揺るぎない気持ちで真摯に改造に取り組み、ついに10月、「スタンレーレディス」で4人のプレーオフを制し、結果で答えを出した。

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