タイガー・ウッズ招待大会は39位タイ 松山英樹は苦しかった部分に「全部です」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・ニーマン -19 2 C・ヤング -17 C・モリカワ -17 4 A・スコット -14 V・ホブラン -14 6 J・トーマス -13 7 M・マクニーリー -12 S・シェフラー -12 9 C.T.パン -11 10 M・ホーマ -10 順位の続きを見る
この日も笑顔は少なかった(撮影:GettyImages)
<ジェネシス招待 最終日◇20日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
タイガー・ウッズ(米国)がホストを務める戦いは松山英樹にとって苦しいものとなった。最終日も4バーディ・3ボギーの「70」と1つしか伸ばせず、トータル4アンダー・39位タイで4日間の戦いを終えた。
マキロイが松山英樹に『ドヤ顔』 練習グリーンで勝負あり!?【写真】
前日に続きインコースからスタート、出だしはこの日も最高だった。10番(307ヤード・パー4)でティショットをグリーン手前まで運ぶと“寄せワン”で楽々バーディとすると、11番でも連続バーディ。反撃への流れは整う。
だが、12番をボギーとすると、14番で貯金を吐き出してしまう。折り返してからの1番をバーディとするも、5番でボギー。8番で残り110ヤードの2打目を約1メートルにつけてなんとかアンダーに潜ったが、もどかしさの残る表情でのホールアウトとなった。
世界ランキング10傑が集まった今大会。10位につける松山にも大きな注目が集まっていたが、カットラインギリギリの予選通過、伸ばしきれない決勝ラウンドと悔しいものとなった。帰り際、口を開いた松山は苦しかった部分を聞かれると「全部です」とコメント。「次に向けてがんばります」と疲労感をにじませてコースを後にした。
Follow @ssn_supersports