米下部ツアー初日は日没順延　小平智は暫定63位タイ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

暫定63位タイで初日を終えた小平智は、上位浮上を狙う（撮影：GettyImages）

米国フロリダ州で開催されている、米国下部のコーンフェリーツアー「レコムサンコーストクラシック」は初日、全選手がホールアウトできず日没サスペンデッドとなった。

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現地時間6時55分の早朝に全体一組目で10番ホールからスタートした小平は、10番、11番とバーディが先行。しかし13番パー3でティショットをバンカーに入れてボギーとすると、流れに乗れないままパーが続き、前半を1アンダーで折り返した。

後半は6番にバーディを奪うも、続く7番パー3でまたもティショットがバンカーへ。サンドセーブならずにボギーとしたが、それでも最終9番ホールをバーディで締めくくり、4バーディ・2ボギーの「69」のプレーでトータル2アンダー・暫定63位で終えた。

この日のフェアウェイキープ率は100％。持ち味であるドライバーショットの精度の高さを発揮したが、思うように順位を上げることはできなかった。

暫定単独首位には、トータル8アンダーのトーマス・ウォルシュ（米国）が立った。1打差の2位タイにはザック・フィッシャー（米国）、ドウ・ズーチェン（中国）、そしてこの日イーグルを3つ奪ったアルビン・チェ（カナダ）が並んでいる。