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世界10傑集結大会でも勢い衰えず スコッティ・シェフラーが語る初優勝で変わったこと | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ニーマン -8 2 J・スピース -5 S・シェフラー -5 M・ホーマ -5 C・ヤング -5 6 J・トーマス -4 C・ホフマン -4 J・コクラック -4 C.T.パン -4 C・スミス -4 順位の続きを見る

今週も絶好調です

今週も絶好調です(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待 初日◇17日◇リビエラCC(米カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

世界ランキングトップ10が全員集結した戦いでも、その勢いは衰えを知らないようだ。前週の「WMフェニックス・オープン」でツアー初優勝を挙げ世界ランク9位となったスコッティ・シェフラー(米国)が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」をたたき出し、5アンダーの2位タイと今週も好スタートを切った。

祝・初V! パワーフェーダー、スコッティ・シェフラーのドライバースイング【連続写真】

優勝争いの激闘からプロアマなどもあり「思うように休めなかった」というなかで迎えた初日だったが、出だしの10番でバーディを先行させると、ボギーを1つ挟んで16番からは連続バーディ。さらに折り返しての1番パー5では残り195ヤードの2打目を「7番アイアンで本当にいいショットが打てた」と約50センチにつけて楽々イーグルとした。上がりの9番をバーディで締めて、リーダーボードをのぼっていった。

初優勝した翌週の試合は難しい、と日本でも言われるが「あまり違和感はなかったよ」とシェフラー。変化した部分として挙げたのは組み合わせ。

「間違いなくメンバーが違う組になったし、何より1番手グループから抜け出せたのはよかった。早い時間のスタートは大変なんだよ。朝6時40分にティオフだとしたら何時に起きて、何時にコースに来るかみんな分からないだろう。朝行った場所の半分は閉まっていたよ。ロッカーもカギがかかっていて、トレーラーもほとんど開いてない。暗闇でウォーミングアップすることになるから、自分の体がどこにあって、その日どうスイングしているのか感触を得ることができないんだよ。いい組に入れてもらえるようになって良かった」

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