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初Vなるか、松山英樹は8回目 過去には伊澤利光がプレーオフに進出し2位 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

大会初制覇なるか!?8度目の出場(撮影:岩本芳弘)

ジェネシス招待 事前情報◇16日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

松山英樹が今季3勝目に向け現地時間17日(木)にティオフを迎える。前身の「ノーザン・トラスト・オープン」時代から数えてこれで8回目の出場。最高成績は2015年の4位タイ。19年には9位タイ、20年には5位タイに入るが、難コースを相手に2度の予選落ちもあった。

超最新の松山英樹ドライバースイング【連続撮影】

自身も苦手意識のほうが大きいと話す難コース。28年にはロス五輪のゴルフ競技会場にも決定しており、26年にはその前哨戦として「全米女子オープン」も開催。過去にもビッグトーナメントが開かれてきたコースは、真の実力が試されると評判のコースだ。

そんなリビエラCCだが、過去の戦績を見ると日本人選手が好成績を残してきている。丸山茂樹が04年に1打差2位に入ったが、もっとも優勝に近づいたのが01年の伊澤利光。最終日に「66」のベストスコアをマークし6人によるプレーオフに進出。惜しくも優勝は逃したが2位タイと大健闘した。

02年には首位と1打差から最終日をスタートした谷口徹が2打およばず5位に終わり、08年には今田竜二が5位タイに入っている。松山も3度のトップ10を誇るだけに、今季の好調からすれば日本人による初優勝も大いに期待できる。

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