50歳Vで若手に苦言 谷口徹「勝つ気があるのかと思ってしまう」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2018年に50歳で国内メジャーで優勝した谷口徹(撮影:村上航)
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回はツアー通算20勝の谷口徹。50歳で国内メジャーを制した時に若手に対して出たことば。
「勝つ気があるのかと思ってしまう」
18年の国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を制した谷口徹。ツアー通算20勝目は、50歳92日で、ジャンボ尾崎が持つ49歳109日を更新する国内メジャー最年長優勝記録だった。
首位の藤本佳則と1打差の2位から最終日を出た谷口。一進一退の攻防で藤本が1打リードで18番(パー5)を迎えた。パーで終えた藤本に対して、谷口は5メートルのバーディパットをねじ込んでとらえた。プレーオフに入ると2ホール目にバーディを奪った50歳が、6年ぶりに優勝を手にした。
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