チャーリー・ホフマンが池ポチャで2打罰? PGAのルール変更について「何も実現していない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -16 2 P・キャントレー -16 3 S・ティーガラ -15 X・シャウフェレ -15 B・ケプカ -15 6 A・ノレン -14 B・ホーシェル -14 8 J・トーマス -13 松山英樹 -13 10 M・フィッツパトリック -12 順位の続きを見る
チャーリー・ホフマンは毎年グリーンのウェアで出場
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問題視したのは、13番パー5での出来事。ティショットを右サイドの池に落とし、1打罰を加えてドロップ。2度繰り返したが球は傾斜で止まらなかったため、ルールに従って慎重にプレースした。しかしホフマンが背を向けると球はそろりそろりと動き出し、転がって池のなかへポチャリ。紛失球とみなされてさらに1打罰を受け、再度プレースすることとなった。結局このホールダブルボギーでホールアウトした。
同じような出来事は19年の本大会でも起きていた。11番パー4、ボールをグリーン奥の池に落としたリッキー・ファウラー(米国)は何度かドロップするも傾斜に止まらないためプレース。しかしファウラーがグリーン周りを確認している間にコロコロ転がり出し、再び池に落ちた。寄せワンで切り抜けたものの、このホールでトリプルボギーを叩いた。
この事件があっただけに、「ルールは変わったと思っていた」という。「なぜアマチュアの団体がルールを決めるのか。こういうペナルティラインを引いた競技委員にも問題がある」と全米ゴルフ協会(USGA)とPGAツアーに憤りを示し、「選手は透明性や擁護、一貫性を求めている。いまの組織運営にはそれがない」と厳しい言葉を連ねた。
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