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ダニエル・カンが首位キープ 笹生優花は7位に、畑岡奈紗は26位に後退【米国女子ポイントランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
7位に後退した笹生優花(撮影:GettyImages)
米国女子ツアー3戦目の「LPGAドライブオン選手権」終了時のCMEグローブポイントランキングが発表された。
同大会でアイルランド勢初の米国女子ツアー優勝を成し遂げたレオナ・マグワイアが前週の43位から一気に順位を上げて3位に浮上。トップは開幕戦の覇者ダニエル・カン(米国)、2位は2戦目の覇者リディア・コ(ニュージーランド)がキープしている。
開幕から2試合連続トップ6入りするも今大会で予選落ちを喫した笹生優花は4位から7位に後退。そのほかの日本勢は畑岡奈紗が10ランクダウンの26位、古江彩佳が34位タイとなっている。
米国女子ツアーは賞金額ではなく、各大会の順位を元にしたこのポイントがとても重要となる。年間で80位までの選手に翌年のシード権を付与。そして、81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。
また、最終戦の前週までの60位までの選手だけが、最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に出場することができる。大会前にポイントがリセットされ、1位となった選手には女子ゴルフ史上最高額の200万ドル(2億2800万円)をゲットすることができるのだ。
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