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手首痛で棄権のB・デシャンボーは「のんびりしている」とSNSにアップ 「飛ばし過ぎが原因ではない」と反論も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 H・バーナーIII -13 2 B・ワトソン -12 3 A・アルナウス -10 4 S・ルートン -9 C・スミス -9 6 M・ウルフ -8 P・ララサバル -8 8 A・アンサー -7 J・ベガス -7 J・ニーマン -7 順位の続きを見る

またしても物議をかもしている

またしても物議をかもしている(撮影:GettyImages)

トップランカーが集結したPIFサウジインターナショナルから注目の1人、ブライソン・デシャンボー(米国)が手首痛のため第2ラウンド開始前に棄権、翌日の5日には自身のインスタグラムに「のんびり」とアップ。その4時間後には「みなのんびり過ごす時間が必要だ」と再び投稿。「自分でけがをしてしまった。だけど遠くに飛ばそうとしたことが原因ではない」と説明した。

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大会前の火曜日に「すべって転んだ」ことを告白し、「きっとみんな信じないだろうけど、本当のことだ」とし、「数週間でもっと強く、もっと良くなって戻ってくる」と綴った。

デシャンボーは1月、ハワイで開催された今年初戦のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(1月6〜9日)に出場した後、同じ手首痛を理由に出場を予定していた翌週のソニー・オープン(1月13〜16日)開幕前に欠場、代わって2週後に開催されたファーマーズ・インシュランスオープン(1月26〜29日・カリフォルニア州)に参戦したが予選落ちだった。

ファーマーズの2日目にはプレー中にティショットを左に曲げて腰の痛みに声を上げるシーンもあった。

米メディアの一部ではデシャンボーのけがは「飛距離を求めていることに起因している」との見方も。2020年にパンデミックでツアーが約3ヶ月中断した際に、デシャンボーは体重を15キロも増やして戻って来た。テレビ放映の解説を務めるニック・ファルド(英国)は「何かがデシャンボーの体をむしばんでいる」とコメント、またアナリストのアロン・オーバーホルサー氏も「手首や手は非常に大事な体の一部。長い目でケアを考えたほうが良い」と話した。

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