原英莉花「（同級生に）あまりライバル意識はないですね」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

切磋琢磨しつつも…一歩引いた目で見ています（撮影：GettyImages）

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は黄金世代の飛ばし屋が語る同級生への思い。

エリカがスーツに着替えたら…

「（同級生に）あまりライバル意識はないですね」

黄金世代と呼ばれること、そして同級生に対して2019年の「リゾートトラストレディス」で初優勝時に語った正直な気持ち。

勝みなみや新垣比菜らのようなエリート街道を歩んできたわけではなかった原。「ジュニアの時に戦ってこなかったからこそ、あまりライバル意識はないですね。勝ったときは『おめでとう』ともちろん思います。ですが、自分には自分のやるべきことがある」とアマチュア時代から名を馳せた選手たちと比較すると、やや一歩引いた目で見ているとした。