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2戦連続トップ6入りの笹生優花は4位浮上 ダニエル・カンが首位快走【米国女子ポイントランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

4位浮上にした笹生優花(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー2戦目の「ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ」終了時のCMEグローブポイントランキングが発表された。

笹生優花とマキロイのスイングを比較【連続写真】

米国女子ツアーは賞金額ではなく、各大会の順位を元にしたこのポイントがとても重要となる。年間で80位までの選手に翌年のシード権を付与。そして、81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

また、最終戦の前週までの60位までの選手だけが、最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に出場することができる。大会前にポイントがリセットされ、1位となった選手には女子ゴルフ史上最高額の200万ドル(2億2800万円)をゲットすることができるのだ。

今季2試合が終わってのランキングでは、2試合連続トップ6入りとなる3位に入った笹生優花がポイントランキング4位に浮上している。そのほかの日本勢は畑岡奈紗が16位、本格デビュー戦を終えた古江彩佳は30位タイとなっている。

トップに立つのは開幕戦で優勝、今大会でも2位に入ったダニエル・カン(米国)。2位は2戦目の覇者リディア・コ(ニュージーランド)、3位はカナダの妖精ブルック・ヘンダーソンがつけている。

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