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木戸愛は右片手打ちドリルを愚直に毎日300球打ち続ける【2022年女子プロの逆襲】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

シード復活を懸けて、毎日、愚直に右片手打ちドリルで300球 木戸愛の2022年の初陣はダイキンオーキッドレディスだ

2008年にプロテスト合格。11年に賞金ランキング49位に入りシード権を獲得すると、12年「[21年女子プロ選手権、木戸愛は父言葉を胸に優勝争いへ]()

22年シーズンは下部ツアーのスッテプ・アップ・ツアーが木戸の主戦場となるが、本人はこのままで終わるつもりは毛頭ない。1月下旬、関東でミニキャンプ中の木戸を取材した。

「シード権をとってレギュラーツアーに戻ることはもちろんですが、優勝したいという思いが強くあります。優勝したいからこそ、やれています。うまくなりたい、強くなりたいという思いは常にあります」

これまでの自分から進化したいと考え、新しい取り組みをしてきているという。その一つが右片手打ちの練習。これを毎日300球、2時間打ち続ける。ときには1日中打ち続けることもあるという。21年の2月から1年間このドリルに取り組んできた。

「同じことを続けることで自分の強みができてくるんです。ベースがつくれたら応用ができて、引き出しが増えます」

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