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“欧州仕込み”の強風対応 セリーヌ・ビュティエが唯一の60台でV争いへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・コ -11 2 D・カン -9 3 C・ビュティエ -8 4 C・ハル -7 笹生優花 -7 6 畑岡奈紗 -5 7 古江彩佳 -4 S・ルイス -4 C・ヘジン -4 10 A・ユーイング -3 順位の続きを見る
強風もなんのその この日唯一の60台をマークしたセリーヌ・ビュティエ(撮影:GettyImages)
<ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ 3日目◇29日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>
ムービングデーでひときわ素晴らしいプレーを披露したのが、フランス出身の28歳セリーヌ・ビュティエだった。並みいるトッププレーヤーが強風に四苦八苦して次々にスコアを落とす中、3バーディ・ボギーなしの「69」。この日唯一の60台でトータル8アンダー・3位に浮上した。
「簡単ではなかったけど、自分のやりたいショットが打てた。3メートル以内のパッティングがとても良かったし、1ホール1ホールに集中して、ベストを尽くした結果かな」と、口もなめらかだ。
それにしても、この日のコンデションは厳しいものだった。2週連続優勝を狙う2位のダニエル・カン(米国)は「74」で後退し、単独首位に立つリディア・コ(ニュージーランド)でもパープレーが精一杯。そんな過酷な状況でボギーフリーは見事というほかないが、いかにして強風を攻略したのか。
「(ホームコースの)ダラスでは風が強いので、こういったゴルフが多いのよ。ヨーロッパで育ったから、(風が強い)イギリスでたくさんゴルフをしたしね。慣れているし、少しタフなコンディションが好きっていうのもあるかも」
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