畑岡奈紗は2年前のリベンジへ　「自分のベストを尽くして頑張りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2年前にV争いをしたコースでリベンジなるか（撮影：GettyImages）

＜ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ 事前情報◇26日◇ボカ・リオGC（米フロリダ州）◇6701ヤード・パー72＞

米国女子ツアーの今季2戦目が現地時間27日（木）に開幕。昨年のレイク・ノナGCから、今年は2020年大会の会場ボカ・リオGCへと舞台を戻し、「ゲインブリッジLPGA」が行われる。開幕を前に大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた。

渋野日向子、米予選会通過直後の貴重映像「見せびらかしたい！」【動画】

開幕戦を18位タイで終えた畑岡奈紗も引き続き参戦。ボカ・リオGCに足を踏み入れれば、「イメージがいいです」と思い起こすのは2年前。2日目に「64」をマーク、優勝争いを演じて単独2位に入っている。

首位と2打差から出た最終日、最後まで優勝争いに食らいついたが1打及ばずに終了。開幕戦から2週連続で優勝を逃し2位。「あと一歩、という試合が続いて悔しい部分はある。まだ試合は残っていますし、この1打をつめられるように」と悔しさをにじませた大会でもある。

「グリーンがすごく止まるのと、スピードがあまり出ていないので、どんどんデッドに狙っていかないと。なかなかハイスコアが出るコースなんじゃないかなと思います」と、今週は攻めの姿勢で上を目指す。「今週は、いま取り組んでいることをきのう、今日とやっていて、徐々に感覚もよくなってきたのかなと思っています。今の自分のベストを尽くして頑張りたい」と、気持ちを新たにリベンジの地へと向かう。