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舞台替わりは吉兆のあかし? 連覇かかる世界1位ネリー・コルダは「同じコースでしたことないの」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ジンクスで言えば…今週も連覇達成です(撮影:GettyImages)
<ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ 事前情報◇26日◇ボカ・リオGC(米フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>
2021年にメジャー初制覇、東京五輪金メダル、世界ランキング1位と圧巻の成績を残したネリー・コルダ(米国)は年が明けても勢いは衰えることなく開幕戦でトップ5フィニッシュ。今週は連覇のかかる戦いに挑む。
気がかりなのは優勝した前回大会と同じフロリダ州でもコースが変わっていること。昨年は今年の開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が行われたレイク・ノナG&CCで行われたが、今年は19年大会がボカ・リオGCにカムバック。一般的に良いスコア、良い成績を出したところは良いイメージがあるため継続して上位に入ることが多い。実際4位に入った先週も「去年優勝したコースだからディフェンディングチャンピオンだわ(笑)」と冗談を交えつつコースとの相性の良さを話していた。
だが、ネリーは意に介さない。それもそのはず、かつて「スインギング・スカーツLPGA台湾選手権」を18年、19年と連覇しているが、このときコースが変わっていたからである。
「私は同じコースで行われたディフェンディング大会で勝ったことがないから…。でも、それは面白い事実だと思うわ。それに2年前にここでプレーしたからコースも少しは分かっている。先週もいいプレーもあったし、いい結果だった。良いかたちでこの大会に入れたと願っている」
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