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タイガー・ウッズをイメージした稲見萌寧の新パット練習法?「最後に止めながらコロン」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

オンライン発表会に参加した稲見萌寧(左)と三ヶ島かな(提供:ブリヂストンスポーツ)

26日、[【動画】タイガー・ウッズ、20年前の伝説の“S字パット”!]()

「今年、私はお願いごとをされているんですけど…」と切り出した稲見。「これを決めたら優勝というパットを、最後のひと転がりで(ボールの)『B』のマークを見せて入れたい。その練習をしています」と発言した。

ウッズといえば、05年のマスターズ最終日、16番パー3決めた“奇跡のチップインバーディ”があまりにも印象深い。そのときは他社のボールだったが、稲見が言うようにカップの縁に一度止まりかけたボールが、最後のひと転がりでカップイン。グリーン周りは大騒ぎとなった。しかも、テレビカメラがカップを寄ったことで、ボールのロゴがしっかりと映し出されたのだ。これは優勝ハイライトで何度も放送され、ボールの売り上げが一気に上がったといわれる。

「最後、微妙に止めながらコロンとやらなきゃいけない。ボールに線を引いているので、線の通りに転がさないと『B』が見えない。止まっちゃう可能性もあるけど」と稲見は笑う。「それを女子ツアーで(ブリヂストンのボールを使う)みんなでやりたい」と提案すると、三ヶ島かなは「私も練習しないといけないですね。ああじゃない、こうじゃないと言いながら」と稲見に乗っかって場を沸かせた。

また、新しいボールが傷つきにくく耐久性が上がっているため、みんなボールを買い替えなくなるかもと振られると、ここでも稲見は「ブリヂストンさんがコースにお願いして池を増やすしかない」と珍回答。肝心の新しいボールに関しては、「もともと私のなかではフェースにくっつく感じとか飛び感とかすべてがパーフェクトだった。逆に次回(の新作)は大丈夫かな(笑)。これ以上ってあるのかな」と心配していた。

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