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“新”アマチュア資格規則にはまだ改正の余地あり? プロがいない国でのゴルフの発展が課題 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

アマチュア資格規則は世界共通なため、ゴルフが浸透している国とそうでない国では事情が変わってくる(撮影:GettyImages)

世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大3年)がエクセル・スポーツ・マネジメント社と契約したように、今年からアマチュアのマネジメント契約や企業とのスポンサー契約が認められることになった。金銭の授受には厳しかったアマゴルフ界がなぜそのような新しい規則の施行に踏み出したのだろうか。
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中島啓太の飛ばしのテクニック『ハイハンド』って何だ?【連続写真】

ライターY 「今さらだけど、これまでなかなか変わらなかったアマチュア資格規則がなぜ変更されたのだろうか?」

記者S 「やはりこれまでの規則が古すぎて、今の時代にそぐわなくなってきたからでしょう。ただ、スポンサー契約などゴルフコース以外での規則は変わりましたが、ゴルフ界を発展させるためにはまだまだ変更する余地はあると思います」

ライターY 「新しい規則にも変えるべき点はあると?」

記者S 「例えば、規則が変わってもアマチュアが技術指導をして報酬を受け取ることは禁じられていますが、プロがいない国では誰に教わればいいのでしょうか。仮にその国のトップアマが指導した場合、レッスン料はもちろん受け取ることはできません。そんな国ではゴルフを広めていくのが難しいわけです」

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