「終わってよかった」ほどの突風で大苦戦　R・マキロイは上がりバーディで予選突破へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・モリソン -7 S・ジェイミソン -7 3 J・ブルン -6 V・ホブラン -6 I・ポールター -6 6 A・ビョーク -5 金谷拓実 -5 T・ピータース -5 S・ローリー -5 10 R・カブレラ・ベロ -4 順位の続きを見る

ときおり吹く突風でキャップが飛ばされないように…（撮影：GettyImages）

＜アブダビHSBC選手権 2日目◇21日◇ヤスリンクス アブダビ（アラブ首長国連邦）◇7425ヤード・パー72＞

アラブ首長国連邦で行われている欧州男子ツアーの2022年初戦は2日目が終了。日没のため全選手がプレーを終了できなかったが、突風が吹き荒れるコンディションで、各選手は神経をすり減らした。

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予選通過ギリギリラインでプレーしていたローリー・マキロイ（北アイルランド）もその一人。最終ホールのバーディでなんとか「75」にとどめてトータル3オーバーの暫定60位タイでホールアウト。予選通過に近づき、「これほど終わってよかったと思ったことはない」とつぶやくほどの難コンディションだった。

この日アンダーパーをマーク、もしくはプレー中の選手は131人中わずか9人。そんなコンディションのなかでのプレーを振り返り、「調子がいいのか悪いのか分からない」と話すほどの状況に苦慮した。

「今までも中東でプレーしているけど、こんなのは初めて」。上位陣もスコアを落としているが、大きく差が開いているのは確か。「残り2日が穏やかであることを願うよ」。22年初戦は波乱の幕開けとなっているが、なんとか残り2日で巻き返しを図る。