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隣のFWからバーディのおまけ付き W・ザラトリスが上がり連続7バーディで「61」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -14 2 T・ホージ -13 3 L・グリフィン -12 G・シッグ -12 W・ザラトリス -12 J・ブラムレット -12 C・ヤング -12 8 S・ライダー -11 P・バルジョン -11 R・スローン -11 順位の続きを見る

ウィル・ザラトリスが「61」をマーク

ウィル・ザラトリスが「61」をマーク(撮影:GettyImages)

ザ・アメリカンエクスプレス 2日目◇21日◇PGAウエスト スタジアムC(米カリフォルニア州)◇7147ヤード・パー72>

昨年4月の「マスターズ」で優勝した松山英樹にもっとも迫った男が、2022年の第3戦で圧巻のプレーを見せた。20-21年シーズンの新人王に輝いたウィル・ザラトリス(米国)が上がり7連続バーディを含む12バーディ・1ボギーで「61」をマーク。初日の96位タイから3位タイに順位を上げた。

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3コースを3日間で回り、最終ラウンドに進む本大会で、2日目にニクラス・トーナメントCを回ったザラトリス。出だしの10番から3連続バーディ、その後2バーディ・1ボギーで前半を4アンダーにまとめると、後半は3番から圧巻の7連続バーディ。最終9番では足を滑らせティショットが隣のホールに飛び込んだが、「おまけがついてきた」とそこからバーディを奪い、自己ベストタイを記録した。

「簡単なコースで1アンダーしか出せなかったのが悔しかった」と、初日はスコアが出やすいラ・キンタCCで停滞した。そんな反省を生かしたザラトリスだが、ここまでの道のりは険しかったと振り返る。

マスターズの2位がキッカケで、「優勝」の二文字を過剰に意識。その後はオーバーワークもたたり、「全英オープン」では腰の影響で途中棄権。さらには、スコアが出なかったラウンド後にはいつも怒りを覚えていたという。

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