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石川遼「英樹が勝った、日本人が勝った嬉しさはあります!けど!けど!悔しいです」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

メモリアルに出ていた石川遼(撮影:GettyImages)

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーの言葉”の言葉を紹介。今回は松山英樹が米ツアーで初優勝を挙げたときの石川遼のことば。

松山英樹自身が選んだ「10年間で1番よかったアプローチ」【動画】


「英樹が勝った、日本人が勝った嬉しさはあります!けど!けど!悔しいです」

ソニー・オープン・イン・ハワイ」でK・J・チョイ(韓国)と並ぶアジア人最多タイとなる米ツアー8勝目を挙げた松山が、記録の第一歩を踏み出したのが2014年の「ザ・メモリアル・トーナメント」だった。同大会に出場しており、米ツアー優勝に手が届いていない石川遼が自身のSNSに選手としての複雑な心境を吐露した。

「練習ラウンドを毎週のように一緒に回っていて英樹から学ぶものがありました。技術は解説者ではないので上手く伝えられませんが…向上心が強い。一方自分はここ半年でその場凌ぎのスケールの小さいゴルフをしていました。無意識です。それを気づかせてくれたのは英樹です」と前段では松山のすごさ、ありがたさを語った。

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