母親になったミシェル・ウィー　22年米女子ツアー初戦に出場「とにかく楽しみたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年第一子を出産したミシェル・ウィーは母親としての目標も芽生えた（撮影：GettyImages）

＜ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前情報◇18日◇レイク・ノナG＆CC（米フロリダ州）◇6617ヤード・パー72＞

ミシェル・ウィー（米国）が米国女子ツアー2022年初戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」に参戦する。

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この大会は過去2シーズンのツアー優勝者に出場資格が与えられ、著名人やアスリートなどが参加するプロアマ戦。ミシェルは18年「HSBC女子世界選手権」で優勝し、さらにコロナの影響で出場資格が3年に延び、21年大会の出場資格を持っていたものの、20年8月に第一子を出産したことで産休を取っており、出場を見送っていた。そのため出場資格が22年大会まで延ばされ、今回のエントリーとなった。

昨年6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」以来の試合となるが、「この大会に出場できて、本当にうれしい。とにかく楽しみたい」と久々の実戦にわくわくしているようだ。

娘のマナカちゃんが生まれたことにより「優先順位も目標も大きく変わった」と話すミシェル。「前は自分自身のためにゴルフをして、毎日生活をしていた。でもいまは娘が最優先。彼女のために私は仕事としてのゴルフを頑張っている」と、娘との生活を楽しみ、成長する姿を幸せに感じている。