中島啓太は“恐怖心”と戦う1日に 39位後退に「悔しい1日でした」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ヘンリー -18 2 松山英樹 -16 3 M・クーチャー -14 S・パワー -14 李昊桐 -14 A・スベンソン -14 7 K・キスナー -13 L・グローバー -13 9 R・ノックス -12 C・デービス -12 順位の続きを見る
伸ばず悔し涙を滲ませた中島啓太(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 3日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
松山英樹と同じく、5位タイで予選を通過した中島啓太(日体大3年)だったが、3日目は「72」と苦戦。トータル7アンダー・39位タイに後退し、悔し涙を滲ませた。
前日からピンポジションを想定してゲームプランを練ってきたが、「ホールロケーションが難しいことは分かっていて、耐えるのに必死だろうなと」と、予想通りの1日に。この日に獲ったバーディは1つに留まり、1バーディ・3ボギーの「72」でホールアウト。「すごく悔しい1日でした」と、首位と11打差までこぼれた。
ピンポジションだけでなく、緊張感や周囲からの注目度の高まりもプレッシャーのひとつになった。「心理的なところで、ちょっと今日は壊れてしまったというか。今日ほどボールを打つことや、アドレスすることが怖かった日はないと思います」と振り返る。
今大会でアマチュア選手が決勝ラウンドに進むのは2015年以来。「悔しい思いを明日はしっかりボールに込めて、1日やりきりたい」と、最終日で再び実力を示したい。
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